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明治「チョコレート効果」がスゴイ!脳を活性化するということが明らかになった
今CMで話題のチョコレート。その名は、明治「チョコレート効果」です。
さて、その「チョコレート効果」が先日、2017年1月18日、内閣府との国家プロジェクトを行い、「高カカオチョコを食べることで脳を活性化させる」という実験結果を明らかにしました。この詳細について見ていきたいと思います。
「チョコレート効果」とは
明治が発売している高カカオチョコレート(カカオ分70%以上のチョコレート)。高カカオチョコ市場で売上No.1を誇る商品です。
普通のものは、「72%」、「86%」、「95%」の3段階です。これらは、数字が大きくなるほど、カカオが含まれている割合が高くなり、その分苦くなります。(値段はスーパーで210円~250円くらいです。)
また、あまり店舗で目にしませんが、「素焼きクラッシュアーモンド」「オレンジ&大豆パフ」があります。
次の動画は、その「チョコレート効果」のCMです。
(ちなみに、このCMの女優(女性)は、長谷川かすみ、樋口柚子、マリナで、ヒゲの俳優(男性)は石丸幹二です。)
どれくらいポリフェノールが含まれている?
ポリフェノールは、植物が光合成をする際、自分の体を守るために体内で生み出す成分です。この成分が、私たちの身体でいい働きをしてくれます。
次の表は、一粒当たりのポリフェノールの数値を示しています。
チョコレート効果 72% | 127mg |
チョコレート効果 86% | 136mg |
チョコレート効果 95% | 142mg |
チョコレート以外には「赤ワイン」「コーヒー」などに多く含まれていますが、チョコレートの場合だと、口にパクッといれるだけなので、手軽に摂取できますね。
そのまま食べると苦い
「72%」はまだ甘い方なので、そのまま食べてもおいしいですが、「86%」「95%」となると苦いのでおいしさが分からないという人が多いです。
その場合、次のように工夫すれば、美味しく食べることができるのではないでしょうか。
- カレーの隠し味として入れる
- 牛乳(ホットミルク)に溶かして飲む
- 細かく砕いてアイスクリームのトッピングにする
その他にもいろいろな食べ方がありますので、美味しい食べ方を見つけてみてはいかがですか。
日本初の試み!脳の若返り効果の可能性!
明治と「内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)山川プログラム」が共同国家プロジェクトは、高カカオチョコを継続的に摂取することで、大脳皮質の量を増やし、脳を活性化し、若返り効果の可能性が明らかになりました。
実験概要
45~68歳の成人男女30人(男性15人、女性15人)に、高カカオチョコレート(カカオ分70%以上のチョコレート)を4週間摂取いただき、その前後の脳の健康度を「大脳皮質の量」「神経線維の質」という2つの観点から評価するというもので、高カカオチョコレートの新たな可能性を見出すための新たな試みといえます。
そしてこの度、同実証トライアルの結果、高カカオチョコレートに大脳皮質の量を増やし、学習機能を高める(脳の若返り)可能性があることを確認しました。
実験結果
高カカオチョコレート摂取前後での介入効果の検定としてGM-BHQ(Gray Matter-BHQ・大脳皮質の量)を測定したところ、摂取前に比べて、摂取後の方が有意にGM-BHQの値が増加しました。高カカオチョコレート摂取前の平均値が94.7ポイントでしたが、4週間摂取後には95.8ポイントに増加しました。(平均で1.1ポイントの増加。)
なお、GM-BHQの値は、平均が100になるように設定していて、大脳皮質の量を意味し、この値が増加することで、新しいことが学べる能力が高まる可能性が期待されます。また、過去の研究から認知症によって大脳皮質の量が減少することなどもいくつか報告されていることから、今後これらの関係も調べることができると考えられます。
プレスリリース|企業情報|株式会社 明治(http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2017/detail/20170118_01.html)より
まとめ
以上のように、高カカオチョコ「チョコレート効果」は今後も実験がなされて、脳の活性化との関係をより詳しく調査されていくことでしょう。
食べすぎることはよくありませんが、毎日継続的に食べていくことで、なにか自分自身に効果を感じることができればいいですね。