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Googleアドセンスに一発合格した体験談・対策など(2016年9月~10月申請)

2016/10/19

Web広告サービスとして、大変有名な「Google Adsense (アドセンス)」。

このブログを始める前から、「絶対にアドセンスのアカウントを取得したい!」と熱望していました。

そして、いよいよ私も申し込みをして、見事に一発合格!
しかも、アドセンスの審査は、今年2016年から審査が厳しくなっていました。

どんなことに気を付けたらいいのか、そしてどんな流れの審査なのかを皆さまにご紹介します!!

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Googleアドセンスとは

報酬が高いことがポイントとなっています。しかし、その分、サイト作りのルールが厳しいものとなっています。

すべてのサイト運営者様は、以下のポリシーを遵守していただく必要があります。注意してお読みください。Google による許可なしにポリシーに違反された場合、Google はいつでもサイトへの広告配信を停止したり、AdSense アカウントを無効にしたりする権限を有します。アカウントが無効になった場合は、以後 AdSense プログラムにご参加いただくことはできません。

Adsenseヘルプ「AdSense プログラム ポリシー」より

このように、きちんとルールを守られたサイト作りが求められます。違反しないためにも隅々までこのポリシーを読んでおきましょう。

2016年10月現在、Googleさんは、「一次審査」「二次審査」という呼び方をしなくなっています。ここでは、『必要事項を入力して申請することを「一次審査」』、『広告コードを貼り付けて実際に広告が配信されるのを待つことを「二次審査」』とします。

 

申請のための確認ポイント

サイト作りについて

最近のGoogleさんは、コンテンツが有益であるかどうかをポイントにしているようです。日記形式だとどうしてもごく限られた人しか読みませんので、審査に落ちやすくなってしまいます。

次に字数についてお話します。

「1000文字以上必須!」という内容をあちこちのサイトで見かけます。

しかし、私は、たいていが500字~900字(一部1000字弱)で、15記事の状態で申請しました
ですので、別に1000字書くことが「必須」ではありませんが、それだけ文字数が多ければ多いほど安心となるでしょう。

あと、大切なポイントは次の通りです。

  • プロフィールを設けているか。
  • お問い合わせフォームを設けているか。
  • 免責事項・プライバシーポリシーを設けているか。
  • 画像は使用していないか。

 

申請に関する注意事項

2016年10月現在、サブドメインなど、独自ドメイン以外のサイトの申請を受け付けていません。以前はOKだったのですが、今年に入ってからNGになりました。ですので、独自ドメインを取得しておきましょう。

URL にはパス(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)を使用できません。

(独自ドメイン以外を入力した場合、「URL にはパス(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)を使用できません。」という表示がでてしまいます。)

一次審査について

  • 申請 2016年9月28日~
  • 一次審査通過 2016年10月11日

一般的に一次審査は「一週間以内に終了」となっていますが、私の場合は、上記のとおり2週間以上かかりました。おそらく、審査が厳しくなった分、時間がかかっているようですね。

また、最近は、審査を一次審査に比重を置いているようです。つまり、一次審査さえ通過すれば、あとは広告コードを貼って終わりっていう感じです。二次審査で落とされることはほとんどありません。

10月11日、「Google AdSense によるお申し込み内容の審査が完了しました Adsenseへようこそ」というメールが来ました!その時点で、よっしゃーとガッツポーズをしました(笑)

Google AdSense によるお申し込み内容の審査が完了しました




 

二次審査について

  • 広告貼り付け 2016年10月11日
  • 審査完了・広告配信 2016年10月13日

一般的に二次審査は「一日以内に終了」となっていますが、私の場合は、上記の通り2日かかりました。早いほうだと思います。

一次審査完了メールが来たあとは、広告コードの貼り付けを行います。

広告コードは、HTML ページの <body> タグと </body> タグの間に貼り付けます。広告コードを <body> タグの外側に貼り付けると、広告が正しく表示されません。

Adsenseヘルプより

このサイトのように、WorePressを使用している場合、テーマにもよりますが、一般的には、「header.php」や「sidebar.php」に広告コードを貼り付けてください。(WordPress管理画面の[外観]>[テーマの編集]から出せます)

ほかの方のアドセンスブログを見ていると、「空白があったらOK」「2次審査では実際に空白の広告を貼って、きちんと貼られているかどうか確認する」というような内容が書かれています。しかし、それは以前の話なので注意が必要です。

現在では、「広告コード」を貼った段階では、何も空白は表示されません。「新しい広告ユニット」から広告の枠を取得し、それを貼り付けた際に空白が表示されるのです。

そして・・・ついに・・・2日後・・・

「お客様のサイトが AdSense に接続されました おめでとうございます!」というメールが来ました!やったー!これで審査完了だ!

お客様のサイトが AdSense に接続されました

そして、あらかじめ広告をサイトに貼っていたのですが、確認してみると実際に広告が表示されていました!!

「サイトの収益化まで、あと一歩です」というメールが来たら…

広告を貼り付けた翌日、つまり2016年10月12日に、Googleさんから「サイトの収益化まで、あと一歩です。広告コードをコピーしてサイトに貼り付ければ審査を受けられます。」というメールが来ました。

「え?もう昨日広告コードを貼り付けたんだけど。。。」と焦ってしまいました。

収益化まで、あと一歩です

どうやら、すでに広告コードを貼り付けている、貼り付けていないに関わらず、全員に送っているメールのようです。ですので、もう広告コードを貼り付けたよという方は、特に心配せず、二次審査完了メールを待ちましょう。

まとめ

とにかく、「審査が却下されても折れない心」をもって申請に臨んでください。審査のチャンスは何度でもあります。手直ししてまた申請さえすればよいのです。

みなさんもぜひ、収益のために、アドセンスアカウントを取得できるよう、頑張ってください!

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